今回は、成長とともに、アルファベットをどうマスターしていくか、という話になる。割とゆっくり目の発達でも、ネイティブならこれぐらいは、ということだろう。
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・プリスクール(年少・年中)
ABCの歌を歌う
ABCの歌のABCが文字についてだと知る
文字がそれぞれ名前があって、いくつかは名前がわかる
自分の名前が書かれていればわかる
自分の名前に入っている文字がわかる
自分の名前に入っている文字を書き始める
・キンダガーデン(年長)
ほぼすべての文字の名前がわかる
大文字と小文字を対応させることができる
フォントが違っても、それぞれの文字がわかる
自分の名前を大文字・小文字で書いてみる
自分の名前に入っている文字が自分の名前でどう発音されるかわかる
子音を手始めに、それぞれの単語の代表的な発音を知る
・1年生
すべての文字の名前、形を知り、すばやく簡単に認識できる
母音の短音・長音も含めて、それぞれの文字の様々な発音方法を知る
単語をアルファベット順に並べられる
大文字・小文字の書き順を学ぶ
dとb、pとqのような似た文字が簡単に見分けられる
・2年生
大文字と小文字の使い分け方を学ぶ
すべての文字を確実に素早く正しく書ける
正しい書き順を学んで、文字を自動的に早く書けるようになる
さまざまな種類の、文字と発音の対応(フォニックス)を学ぶ
・3年生
文字と発音の対応をすばやく、流ちょうに
大文字・小文字の筆記体の書き順をすべて学ぶ
正しい筆記体の書き順を完全に自分のものにして、文字を自動的に早く書けるようにする
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小学校入学前では、フォニックスは単純なアルファベットの発音方法を知る、という程度で良いということらしい。
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2 件のコメント:
はじめてコメントさせていただきます。
WKEのStage4に入ったところですが、やっと最近、本格的に英語育児やろうかなと思い、勉強させていただくためにランキングに登録しました。
なおパパさんのブログ、とても参考になります。
WKEの先輩として、とても良い目標になります。
早速、初心者向きとご紹介されていた"Sight Word Reders"と"Picture dictionary"購入しました^^;
娘もとても気に入って、外出に持ち歩いています^^
フォニックスもいつから?と思っていたので今回の記事もとても参考になりました。
またいろいろ参考にさせていただければと思います。
ありがとうございました。
cottonさん、はじめまして。
私自身も、結構ブログを書き続けることが英語育児のエネルギー源になっているところがあるので、お気持ちわかります。
SWEもLongmanも、どちらも本当にお値段お手頃で使い勝手が良いと思います。一度使い終わったかな、と思っても、また使い道があったり。
cottonさんのブログ、拝見しました。WKEを選んでいるから、というだけではないと思いますが、気持ちが重なるところも多く、頷きながら読みました。
3歳になってくると、そろそろ、色々できますよね。こちらも参考にさせていただくことがあると思います。これからもよろしくお願いします。
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