2011年2月23日水曜日

「めんどうくさい」をなんていう?

ルー語もだいぶ消えて、英語で話すべきときは英語だけになってきたのだが、最近覚えた単語、「めんどうくさい」がどうも英語にならない。

きっかけは夕食のとき。もう自分で食べるのが嫌になってくると、おなか痛いだのなんだのというので、なおままが「それは『めんどうくさい』んでしょう。めんどうなときはそういえば、助けてあげます。おなか痛いというと心配するから駄目。」という感じのことを言った後、必ず「めんどうくさい」がでるようになった(^^;

それは"bored"であり、"tired"であり、"It's tedious to eat by myself."なのだ、と言っても「めんどうくさい」なのだと言い張る。どうやら、「めんどうくさい」といえば助けてもらえる、免罪符のようなものだと思っており、他の表現では駄目だ、ということらしい。

辞書を調べると"troublesome"などという表現も載っているが、どうもピンとこない。親子英語で語りかけをされているみなさんのご家庭ではどうだろうか。

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Rastamouse、音声だけを聞き続けている。横でいる私もだんだん、聞き取れるようになってきた(笑) ビデオももう見ないのかなと思っていたのだが、昨日の夕方のビデオはこれにしたらしい。我が家のレゲエ化が着実に進行中。

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このところ、色々とビデオを買いすぎて停滞していた"Scholastic Treasury of Storybook Classics 2"(購入時の記事)も、次のディスクを見せてみた。これでディスクは6枚目。

Is Your Mama a Llama Read Along Trade (Read Along, Listen and Imagine!)Is Your Mama a Llama Read Along Trade (Read Along, Listen and Imagine!)



これはSpring Greensさんのママ文庫企画でいただいた絵本セットの中に入っていたので、読んだことがある。定番のライミング絵本だ(というよりだじゃれ絵本?)。分かりやすい展開(というか繰り返し)で2,3歳から楽しめる。なおの受け具合は今ひとつ。単純だからかな。

Each Peach Pear Plum (Picture Puffins)Each Peach Pear Plum (Picture Puffins)



これは、Between the Lions Book for Parentsでもプリスクーラー向けお勧め本になっていた息の長い良質の絵本だ(そのときの記事)。また、1年以上も前に図書館で借りてきたこともある(そのときの記事)。

ミッケ系の絵本なのでこちらも2,3歳からOK!イラストがかわいらしく、日本人の好みにも合う。マザーグースやおとぎ話でおなじみのキャラクターたちがでてくるので、取っつきやすいのも嬉しい。こちらは借りてきた当時気に入って、何度も読み聞かせた。

Noisy Nora (Picture Puffins)Noisy Nora (Picture Puffins)



DVDセット1にもいくつか作品が収録されていたRosemary Wellsの絵本。これは内容を知らなかったので楽しめた。妹ができて、かまってもらえないNoraのいたずらっ子ぶりが可愛い。この手の話ではいつもそうだが、「なおにそっくり!」と言いながら一緒に見た。一応最後にオチもある。

Read to Your Bunny (Max and Ruby)Read to Your Bunny (Max and Ruby)



同じくRosemary Wellsの絵本だが、どちらかというと親向きの絵本(?)だ。ゲームやテレビばかりの男の子、学校で勉強に集中できないし、本なんて読んだことがない。学校の先生が困ってしまったところに"Book fairy"が現れて、この一家に図書館があって無料で本が借りられるということや、1日20分は読み聞かせをしましょう、というようなことを教えていく。最後は、男の子も本を読み出して、めでたしめでたし。

1日20分、というところが、まるでお茶の間の両親に向けてであるかのように何度も繰り返される、そのたびに顔を見合わせる我々夫婦(笑)

The Little Red HenThe Little Red Hen



こちらもBetween the Lions Book for Parentsで紹介されていたプリスクーラー向けお勧め本の一つ(紹介記事)。お話自体は昔からあるもののようで、色々なバリエーションがある。絵本を借りてきて読み聞かせたこともあり、そのときはそこそこだった。

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7 件のコメント:

りゅうママ さんのコメント...

めんどくさい、たっくんを妊娠するまで働いてたネイティブ経営の英会話学校で何人かの先生に聞いたことがあります。
りゅうちんに言いたいけど言えなくて~。

あ~めんどくさい。みたいな感じのときにtroblesomeは使わないって言われて、「It's pain.」って言うって教えてもらいました。
それからめんどくさい~!ってシチュエーションの時に使ってみたら、隣にいたネイティブの先生も同時に同じこと言ったので、間違いないかと(笑)

cotton さんのコメント...

troublesomeやtoo much troubleは仕事の内容に使うおおげさな感じがしますね^^;
りゅうママさんのコメントを拝見して「なるほど〜」です。
こどもの「めんどうくさい」は、しょせんtiredレベルのことが多いですもんね^^; 私がAre you tired? って聞いたことがきっかけで最近、娘もtiredをよく口にし始めて困っています。。。
なので、自分が「めんどうくさい」と思ったときは、意味は違いますが
"Sorry, but I have no time to do it."(^^;)とオブラートに包んでいます。

Pinoママ さんのコメント...

こんにちは! 初コメントです。
It's tiringでもいいと思いますよ♪
それからりゅうママさんのIt's painもよく聞きます。
確かIt's a pain、a が入ったと思いますが、
間違っていたらごめんなさい><

ものぐさハハ さんのコメント...

私は、"lazy"という言葉を多用していました。(実際、ものぐさだし!笑)
"I'm too lazy to do this."や"I got lazy all of a sudden."など。
でも、子供には、"lazy"になって欲しくないと思う、身勝手な親ですー。

Cassis さんのコメント...

ををぅ!今日のコメント欄は、なんと勉強になることかっ!

「もったいない」のように、「めんどうくさい」が世界共通語になればいいのに(爆)

匿名 さんのコメント...

はじめまして~イマイマです!
いつも楽しく読ませていただいてます☆
私自身&お友達も良く使うのが、
It's a hassle です。
大体It's too much hassleと使う事が多い私です。

なおぱぱ さんのコメント...

みなさん、ありがとうございます!

>りゅうママさん

"It's a pain."、言われてみると確かに、という感じです。Twitterでタエさんのところのキリ君からも同じ答えでした。これで良さそうですね。

>cottonさん

うちはWebレッスンのときに"bored"を使ったら一瞬で覚えました(笑)体感に裏打ちされた単語は覚えるのが早い!

うちだと"I'm too busy."です (^^;

>Pinoママさん

コメントありがとうございます。"It's tiring."も覚えておきます。こんなのやると疲れちゃう、って感じでしょうか。そういえば、"tiresome"もありますね。

>ものぐさハハさん

ものぐさは文明進化の原動力ですよ!楽をするためにどんな努力も厭わない、そんな子がいいです(笑)

>Cassisさん

Sa-chi21さんからも、"MENDOKUSAI"ではどうかと提案を受けています(笑) 世界に広がる日本の「MENDOKUSAI」だと、でもちょっとかっこ悪い(^^;

>イマイマさん

コメントありがとうございます。"It's a hasslle."、確かに使いますね!"It's too much of a hustle"という表現も浮かびました。言われないと思い出せないものですね。