2011年2月17日木曜日

IXL Mathに挑戦してみた!

水曜日の朝、非常に忙しいときだが、10分ほど時間があったので、"IXL Math"(昨日の記事)を試してみた。

簡単すぎるかな、とも思ったが、とりあえず、一番最初の"Pre-K"から。マッキントッシュのせいか、JAVAで音声再生がときどきうまくいかないのは誤算だった。まあ、本人も読めるし、私が読み上げてもいい。

せっかく横にいるので、マウスは私が握り、答えを口頭で選ばせる形式でプレイ。
3まで数える、5まで数える、あたりは楽勝。10まで数えるになると、テレビに映して遊んだので、指さしできずに難しそうだったので、マウスカーソルを私が動かして、一緒に数え上げてみた。

三角・丸、四角は3歳のころから分かっていたので、問題ないが、PyramidとCubeの問題をなぜか間違えた。分かっていたと思うが不思議だ。右と左も、最初の一問を間違えたが、後は問題なくできた。

後でレポートを見たら、9分間やっていたが、これで初日は終了。

とりあえず、それなりに面白がってやるようだ。急いでいたので、各ジャンル(スキルと呼ばれる)、適当に数問やったら次のジャンルに行っていたのだが、後で見たら、一定量の問題をこなさないと「クリア」にならないらしい。

週末、時間のあるときにちょっとずつ進めよう。

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英語の発話に関しては、最近あまりはっとするようなことを言わないような気がする。量や質が落ちてきたということはないのだが、伸びが抑制されている感じだ。

日曜日、なおままはいつも早朝、教会のミサにおでかけする。ママがいないと寝られないなお、もちろん、朝起きたときに横にいないと大変なことになる。いままではだいたい、無理矢理にでも起こして、私のいる居間に連れてきていたのだが、先週の日曜はなおの眠りが深く、なかなか起きない。

しかたないので、なおままはそのまま出かけた。

すると、しばらく経って、寝室から泣き声が。あわてて駆けつけると、目を覚ましたなおが、さめざめと泣いていた。全身で悲しさをアピールしながら、"I found myself alone."なので悲しいと主張していた。

おお、これって文法で言えば、SVOC文型?

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以前嘆いたことのある父子関係(3ヶ月前の記事)にちょっと改善の気配がある。

何か悲しいことがあると、すぐに「ぎゅう」を求めて、ついでに「ちゅう」もねだる超甘えん坊のなお、この前まで、パパのキスはいらない!という感じだったのだが、突然、"I need your kiss."とパパのキスもねだるように。それは、たとえばなおままに叱られて泣いたときだったり(そりゃ、ママのキスは無理だわな)、二人だけのときだったりするのだが、いつもふざけながらでも、キスはママからだけ!と言っていたので、意外な変化だ。

しかし、ちょっと照れてしまって、パパのキスは要らないでしょ!などと言ってしまう。我ながら思春期の男の子のようだ。

***

夕食後、ひさびさに"Between the Lions"のビデオを見たせいか、寝る前に布団の上で一人で"Here Comes Silent E!"(紹介記事)を読んでいた。"Between the Lions"にはフォニックス系のクリップが色々ある。昨晩見た回には"Silent E"が出てきたからだろう。

この本、"Step Into Reading"のレベル2だが、なんと、自分一人で声に出して読んでいた。自分でしっかり読んでいるときは、まだ必ず音読になるのだと思う。ここで、下手に「良く読めるねえ」などと横から声を出すと、読むのを止めてしまうので、さりげなく放置。

読み聞かせだとレベル3でもいいのだけれど、自力で読むにはレベル2ぐらいが難易度も量もちょうど良さそうだ。

とにかく英語に親しんでもらえれば良いというのが方針なので、どんどん読めるポテンシャルはありそうだが、引き続き読み聞かせを中心にいこうと思う。なおは、素直に言うことを聞くタイプではないので、自力読みは本人がやりたくなったら勝手にやらせておく、程度にしておくつもりだ。

読み聞かせには、親子で絵本のちょっとしたことについて話したり、笑ったりする楽しさがある。

Mrs. McNosh and the Great Big Squash (Growing Tree)Mrs. McNosh and the Great Big Squash (Growing Tree)



ブッククラブのノベルティとしていただいたこの絵本にも、そんな楽しみがいっぱい!どんどん大きくなる野菜というのは良くあるテーマだけれど、ほんわかした絵で楽しいオチ。もうアマゾンでは買えないのが残念だ。

その後、"To Market, To Market"を読み聞かせ。ページごとにさまざまな動物が色々なところに移動するので、それを一つ一つ指さして言いながら、大笑い。

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3 件のコメント:

うめ★hiro さんのコメント...

おはようございます
”find oneself 補語”って
日本語にはない発想ですよね

サイトご紹介
ご存知かもしれませんが
フレーズ”i found myself alone"
で 曲のタイトルが検索できるサイト
http://lyrics.filestube.com/look_for.html?q=i+found+myself+alone
一緒に歌える洋楽ブログ
http://onemusic1.blog133.fc2.com/

Nory さんのコメント...

私もIXL Mathすごく気になってたんですが、ホームスクール始めたばかりだし、Raz-kidsもやってるので諦めました。。。

ところでなおままさんはクリスチャンなんですか?日曜の教会ってとっても親近感が湧いちゃいました^^

なおくんの発話って高度ですね!
やっぱり語りかける親の英語力に比例するんでしょうね^^

なおぱぱ さんのコメント...

>うめ★hiroさん

日本語にはない発想で英語の文が自然に出てくるのは、幼児英語ならではです。

歌詞から曲名検索ができるサイト、面白いですね。フレーズだけ思い出せるけど、曲名が分からないってこと、結構ありますよね。

>Noryさん

なおままはクリスチャンです。なおの幼稚園もクリスチャン系で教会(横の敷地)と繋がっているので、先生(シスター)やママ仲間のプレッシャーがあって、日曜の朝寒い中、教会に行っています。親子英語は結構、クリスチャンの方、いらっしゃいますよね。

親の英語力は大きいと思います。が、数年かけて、子どもと一緒に自分の英語力も伸ばしていけるのが、親子英語の良さだと思っています(^^)