この時期、絵本だったら何でも喜んで見てくれる子ども(または日)もあれば、さっぱり食いつかなかったりすることもあるので、なかなかにチョイスが難しい。
基本、この時期は多くの絵本を揃える必要はなく、親子のふれあいの時間として日本語の絵本に混ぜて英語の絵本の読み聞かせもすれば良いのではないかと思う。
今まで紹介したものはどれも有名どころになってしまったが、あしからず(^^;
The Very Hungry Caterpillar: board book & CD
我が家ではごく初期に買ったこの絵本、ともかく定番。小さい指を穴に通してページをめくっていた様子が今でも思い出せる。図書館においてあることが多いと思うが、自分で購入するとCD付が買えるのが嬉しい。今はママ文庫にもらわれていってしまった。我が家ではCDがなかったので内容は分からず(^^;
Goodnight Moon Book and CD (Share a Story)
ひょんなことで友人からいただいた絵本(そのときの話)。その後、ママ文庫からカセットをいただいた。聞いてみるとずいぶんとゆったりした音楽とともに、わりと淡々とメロディをつけて歌っているような内容で、純粋な朗読ではなかった。付属CDの内容が同じものかどうかはわからない。これは、どうということはないのに子どもが引きつけられる不思議な絵本。
The Runaway Bunny Book and CD (Share a Story)
これは我が家では図書館から借りた(感想の記事)。我が家では4歳で借りてきたが、1,2歳でも楽しめる内容とボリューム。母の包み込むような愛が語られていて、深く、親も感動できる。
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
これも定番。"Between the Lions Book for Parents"でもお勧めされていた。色の名前が覚えられる、とかそういう親の欲目からも人気があるのだと思う(笑) 我が家では図書館で借りてきて読んだ。そこそこ、といった程度の受け方だった。
Five Little Monkeys Jumping on the Bed (Five Little Monkeys Picture Books)
我が家で購入したのは最近だが、やはり1,2歳から歌として楽しめる。ばかばかしい内容な好きそうなお子さんにぴったり。
ここまで書いてきて分かったのだが、苺ママさんのお勧めトップ3と見事に被っている(^^; 子どもの好みや情操教育などを考えるとどうしてもチョイスが同じになってしまうのかもしれない。
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さらに、番外編はメイシーちゃんシリーズ(英語では「メイジーちゃん」と読む)。偕成社から出ているので、どこでも売っている。図書館に入っている可能性も非常に高い。日本の出版社から出ているが、しっかりバイリンガル表記で、英語で読み聞かせができる。
買うつもりなら、洋書の方が安い。これなんか、306円!(ペーパーバックだけど)。同じ絵本が日本では1050円になる(ハードカバーとはいえ)。
Maisy Drives the Bus
さらに、メイシーちゃんシリーズには本を開くとおままごとで遊べるものも出ている。我が家では、これを買った(これの前のバージョンだったかな)。
メイシーちゃんのあたらしいおうち
たしか3歳代で買ったと思うが、そこそこ遊べた。
さらにさらに、DVDも比較的廉価に買うことができる。
メイシーちゃんのとっておき DVD BOX (DVD付)
ゆったりとした内容のアニメなので、1,2歳で見せるのに適している。たとえば、DVDを買ってアニメを見せ、図書館から絵本を借りて読み聞かせ、「メイシーちゃんのあたらしいおうち」でおままごととやるとメイシーちゃんワールドですべて(割と廉価に)完結。
最後、おまけとして以前書いた3歳向けのお勧め絵本の記事を再掲しておく。この記事、自分でもリンクを探すのに苦労した(^^;
・3歳向けのお勧め英語絵本:とにかくおかしくてケラケラ笑える
・3歳向けのお勧め英語絵本:遊びに使えて表現がぽろぽろ出てくる
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2 件のコメント:
随分前の記事を覚えていてくださり、リンクありがとうございました!
1、2歳の頃は、リズムや音の響きが美しく楽しい物が一番なので、どう選んでもこの辺りに落ち着きますよね(^^)
「この絵本を選んでおけば間違いない!」とお勧め出来る年代でもありますね。
実は、最近製作中の別サイト“英語育児棚”の方に、今回なおぱぱさんが選ばれている番外編のメイシーちゃん絵本も載っています(笑)
>苺ママさん
いえ、自分の記事の過去ログ調べてたらリンクがあり、見てみたら、完全に被っていてびっくりというかなんというか(^^;
結構、当たり外れが少ない年齢ですよね。だからこそ、良質なものを選びたい、とも言えますね。
メイシーちゃん絵本、気がつきませんでした。みな、考えることは一緒ですね(笑)
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